2018/05/13 22:23
足元を軽やかにコーディネートしたいこれからの季節。サンダルやスリッポンなど、毎年さまざまなデザインのシューズが登場しますが、どれもスポーティなもの、カジュアルなものが多いですよね。今年はいつもとは少し違った足元を楽しみたい!そんな方のための、他と差のつくメンズのレザーミュールをお造りしました。
まさにシンプルイズベスト。
日本国内生産にこだわりを持つLIBERTAS(リベルタス)2018SSの深口のミュールは、切り返しなく一枚造りの無駄を省いたフォルム。タンド調レザーで贅沢に仕上げ、一般的な革に比べ透明感のある仕上がりになっています。
造りがシンプルなものほどごまかしがきかないため仕上げが難しいのですが、木型の美しさとエッジの際立ちが職人の技術の高さを物語ります。革自体に大きな経年変化はありませんが甲の部分が1枚で造られているため、履きこんだ時の革の皺がきれいに出てくるのが特徴です。
本底は履く季節を鑑みて、クレープのウェジソールに。合成ではなく本物のクレープを使用することで高級感が増しています。すべての材料をクレープにしてしまうと重すぎるので中の部分はEVAにし、クレープソールでありながらある程度の軽さも実現。
洋服を選ばないデザインなので、街歩きに、レジャーにと幅広く活用いただけます。
革靴だからと気張らず、重くならず、あえてゆるめなカジュアルに合わせていただくのがお勧めです。
シンプルなデザインも素材とフォルムにこだわりぬいた本革ミュール。
夏の足元に革素材シューズをもってくることでファッション上級者に!こなれ感と着回しの良さはお墨付きです。ぜひ今季のワードローブに加えてみて下さい。